Facebookで認知度が上がる5つのパターン

目次

Facebookで認知度が上がる5つのパターン

お仕事でFacebookやブログを使うのが当たり前の時代になってきました。あちこちでFacebookの使い方セミナーが開催されてたり、書店にもFacebookの使い方に関する本がたくさん並んでいます。

ちょっと勉強すれば、やり方がわかってしまうのがFacebookの良いところだと思うのですが、いざやってみると「自分発信ってこれでいいのかな?」「なんか発信が下手だな」と疑問を持つ方も多いみたいですね。

一番の悩みどころは、仕事のことを発信すべきか?それとも個性重視で自分発信なのか?だと思います。仕事ばかりだとつまらない、自分のことばかりだと仕事に繋がらない。じゃあ何を発信すればいいのか?

この記事では、代表的な5つのパターンをご紹介いたします。

 

パターン1:とことん専門性を発信する

とにかく、1つの分野を詳しく書く。え?そうなの?と思うような裏情報や最新情報は必須。相手にとって興味深い投稿を繰り返すことで、その分野のプロであることを覚えてもらえることができます。デメリットは「敵」が増えることです。専門知識を発信するということは「言い切る勇気」が必要になり、そうなると、「必ずしもそうはいえないだろ?」という反対派が反撃してくる恐れがあります。そんなことは気にせず、自分の知識をどんどん発信できる人に向いたやり方です。

パターン2:考え方やあり方について発信し続ける

例えば、多くの人の悩みである、人間関係や自己顕示欲についての考え方や解決方法をわかりやすく発信している人にはファンが多いです。具体的ではないのですが、「あの人の考え方が好き」というパターンで認知度が上がっていきます。エステサロン経営者やコンサルタントなど自分んの専門性をあまり触れずに、考え方ばかりを発信する人がいますが、それは専門知識よりも考え方を発信することで、ファンが増えることを知っているからです。自己啓発の専門家もこのパターンに属します。

パターン3:人との関わりや行動を発信し続ける

毎日仕事やプライベート出会う人との交流をとにかくたくさん見せまくる。そして、どんどん関わる人を応援する。そうすることで、SNSを活用してどんどん人脈を増やしている人と認知されます。ビジネスのスタート段階で、何をやっていいかわからない人がパターン3で認知度をあげることが多く、最も簡単なやり方の一つです。

パターン4:趣味や好きなことなどオタク部分を発信し続ける

なんでそんなに詳しいの?そこまでやるのか?こんなことができるの?など、仕事とは関係のないことでも自分のオタク部分を見せたりするのも効果的です。電車好き、写真好き、本好きなど、音楽好きなど、マニアックな部分を発信すると、同じ趣味の人や、人のこだわり部分が好きな人は喜んでくれる可能性が高いです。

パターン5:自分大好き発信をし続ける

SNSの中には、自分大好きー!私を見てー!というアピールが強い人がいます。関係のない人から見ると「痛い」と思われたりもしますが、同じように自分に注目してー!という人にとっては、憧れであり共感でもあるわけです。セレブに憧れる人も多いし、自分をタレントのように見せたい人もたくさんいます。もし、自分大好き発信をしたいのであれば、周囲の視線など気にせずGo!です。叩かれるというよりも「痛い人」となる可能性が高いので、メンタルの強化も忘れずに!

以上が、僕が思うFacebookでの認知度が上がる5パターンです。

 

認知度が上がらない人の特徴

Facebookユーザーに共通して言えることは自分を知ってもらうことだと思います。そのやり方は人によって様々です。なかなか認知度が上がらない方の特徴を一言でいうなら、「無難な投稿」なのです。無難とは、これと言った特色はないが、格別非難されるような点もないということです。

これを書いたらこう思われる。これを見せたらこう言われるなど、相手からの批判を恐れていたのでは、無難投稿から抜け出すことは困難です。

 

ペット飲料を飲むだけで叩かれるタレント

名前は公開しませんが、あるタレントがこんなことを言ってたのを覚ええいます。「叩く人は飲み物でも叩く。市販されてる飲料水を飲んでる投稿をしただけで、メーカーから金もだってんだろ?みたいな。」

極端な例ではありますが、Facebookでもこれと似たようなことはよくあります。「いつもホテルで高級ランチ?見栄を張ってバカじゃないの?」「はいはい、あなたのスタイルが良いのはなんども見てます。服は可愛いけどウザい」とか。

ビジネス的な情報を発信しても、「じゃあ、こういうパターンのときはどうする?」みたいな。笑

そんなことにいちいち振り回されていたのでは自分発信はできないし、認知度アップは見込めません。結局は無難な投稿になってしまうのです。

 

複数のパターンでよりオリジナル性を出す

とは言っても、そんなに一つの分野ばかり投稿できない!という人がほとんどだと思います。その場合、2つを組み合わせて自分を表現することをおすすめします。

例えば、こんな感じ。

『オタク』+『人との関わり』

『専門性』+『自分大好き』

『考え方』+『趣味』

 

何かの本で読んだことがあります。困難が無いと書いて「無難」、困難が有ると書くと、「有難い」になります。

なるほど!と思いました。あえて叩かれることを書く必要はありませんが、叩かれるくらい個性的な発信をすることで、有難いと思ってくれる人がたくさんいるということ。

どのレベルで発信するかは自分次第。批判を恐れず、自信を持って自分発信をしてくださいね。そうすれば、必ず有難うと言ってくれる人が増えます。それが認知度アップではないでしょうか。

メルマガもやってます。もしよかったら読んでみてください。

城岡プロモーション無料メルマガの登録はこちら

受講者1000人突破!
仕事に繋がるSNSの見せ方伝え方講座