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発信力・伝え方の整理方法について
「どんなふうに伝えれば良いかわからない」「何を伝えれば良いかわからない」こような悩みがある方は、「何を発信するか」ではなく、「誰に向けた発信なのか」と視点をずらして考えてみてください。
まずは、そこまで深く考えず、誰に何を発信すればよいのか?情報の整理から始めましょう。ノートで良いので、誰に何を伝えるか?ある程度整理しておくと発信が楽にになります。
誰に | 何を | どこで・どのように |
親しい友達 | ||
一度会ったことがある人 | ||
何かで困っている人 | ||
何かを求めている人 |
誰に向けて書くのか?僕が分けてる3つの考え方
1.誰かが具体的な何かに困っている
例えば、この記事は「発信の仕方」「伝え方」で悩む人で、情報の整理が苦手な人に向けて記事を書いてます。「どのように」については、「ブログで要点を3つくらいに絞って伝える」と決めました。たまに他人の発信をシェアすることもあります。
2.知り合いに自分の考え方を伝える
知らない人に自分の考え方は届けるのは困難。でも、身近な人にだったら簡単に届きます。仕事の考え方、SNS時代ならではの悩みについてなど、自分の考え方を発信することで、より自分という人物が伝わります。
3.友達や仲間に行動報告(近況報告)
Facebookでは、たまに報告投稿をすることがあります。今日は勉強会です!とかこれから東京です!とかですね。特に意図はありませんが、全ての人にスケジュールを教えてるわけではないので、「今出張中なんだな」「今日は人と会ってるんだな」と知っていただけるだけでも十分だと思っています。また、勉強会やイベントなどの報告も、知らない人を惹きつけることを目的としているわけではなく、あくまでも身近な人への報告です。
集客に効果的な投稿は、ダントツ困りごとを解決する記事です。でも、それだけでは集客は難しいです。自分の考え方も伝え、定期的に活動内容や行動報告などを積み重ねることで、より「城岡」という人物を知ってもらうことができます。
何を書くか?から考えると、自分のことばかり見てしまう
今日は何を書こうかな?みんな何が知りたいのかな?こう考えると、すごく広い範囲しか見えなくなってくるし、相手よりも自分のことに目を向けてしまいます。(自分の場合)
ビジネスの悩みといってもいろいろありますよね。仕組みで悩む人もいれば、ブランディングで悩んでいる人もいる。この記事のように発信や伝え方で悩んでいる人もいます。
次への導線作りと考えても発信しやすいかも
なぜ、今日はこの記事なのか?それは、8月30日に東京でSNS見せ方伝え方セミナー(仮)を開催するからです。普段はわざわざ、投稿の意味まで書きませんけどね。笑
もう一つ例を挙げると、先週、新サービスの体験モニターを募集したわけですが、個別のお知らせなどは一切なしに、メルマガの告知だけで、あっという間に受付終了となりました。ブログ、メルマガ、Facebookで関連記事を投稿しています。
このような投稿をしています。
Facebookページでもこのように関連記事をシェアしています。いいね数だけではなく、実際に何クリックされたかも測定できるので、いろんな分析にもなりますね。
ブログ読者、Facebook友達、Instagramフォロワー、メルマガ読者、それぞれ集まってる人が異なります。
各メディアには、主にどんな人が集まっているのか?(どんな人を集めているのか?)相手が見えれば発信も楽になります。「誰に」をしっかり考えてみてくださいね。
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