商売が軌道に乗せるためには、「突破口」や「きっかけ」が必要です。

商売が軌道に乗せるためには、「突破口」や「きっかけ」が必要です。

突破口やきっかけを見つけるためには「今まで知らなかったこと」を経験するのが一番。新しい経験を増やせば増やすほど、ひらめきやチャンスが舞い込んでくるものです。

最近は新しいスタイルの異業種交流会を開催する準備を進めています。まずは札幌と東京で始める予定です。

一般的な異業種交流会は主催者中心のピラミッド型が多いと思います。ピラミッドが大きくなればなるほど、上に負担がかかり下は満足できなくなる。

最終的には、いつも同じメンバーとだけ集まり、次第にしたから崩れていくことが多く、それは僕自身、何度も経験したことがあります。

崩れないコミュニティの理想的な形を作るためには、関わる人みんなが「参加してよかった」「楽しかった」「またみんなと会いたい」そんな風に思ってくれて、さらにいうなら自主的に発信してくれる形が理想です。

でも、だからといって強制的なシェアや紹介ルールを作ってしまうと、それが窮屈になりそこに関わるのが億劫になってしまう。

これがコミュニティ作りの難しいところだと思います。

今、考えているコミュニティでは、業種に関係なく交流会参加メンバーが人前で話す機会を作りたいのです。

例えば、「食事法」に詳しい人、「アクセサリー作り」に詳しい人がいたとします。興味がなくても、交流会との組み合わせで新しい体験をすることになる。

そして、その重要性や楽しさから、新しいヒントが見つかるかもしれない。何より、コミュニケーションが取りやすいので、きっと楽しい場になるだろう。

そんなイメージで本格的なビジネスコミュニティではなく、みんなが良くなる交流会を作っていきたいのです。

 

実は、すでに自然にやっていたことでした。

これまでに、いろんなコミュニティを立ち上げに関わってきましたが、終わってしまうコミュニティと継続できるコミュニティがあります。

継続できるコミュニティには特徴があります。(自分の経験上)

・主催者主導型ではないこと

・縛りやルールが少ないこと

・売り込み勧誘系の人を入れないこと

・慣れてない人への気配りができること

・盛り上がったところで解散すること

・学びがあること

 

つまり、こういのは続かないということですね。笑

私に注目ー!どんどん紹介しろよー!どんどんわからないことは相談するように!親しい人だけでわいわい。3次回4次回までだらだら。何を話したのか覚えていない。

ここまでの人はいないと思うけど、2つ3つはあるんじゃないかな。

今、続いているコミュニティを冷静に分析すると、主催者主導ではなく、参加者主導である場合が多いのです。交流の中から、今度こんなことをやりたいねー!と話が弾んだら、だったら◯◯さん今後お話してよー!みたいな流れです。

関わる多くの人にとって、よいきっかけや突破口を見つけるヒントになるような交流会を作っていきたいと思っています!

7月7日8日は札幌、11日は東京で交流会と勉強会を開催します!