商品力と仕組みで利益を生み出す方法

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商品力と仕組みで利益を生み出す方法

同じ商品でも、その価値観は人によって様々です。例えば、最高級の一眼レフカメラは本体だけで60万円以上、中には本体だけで100万円以上するものもあるわけですが、皆さんは最高級一眼レフカメラが欲しいでしょうか?

Aさんは、絶対に欲しいと思っている。

Bさんは、いい商品なのはわかるけど、自分には必要ないと思っている。

Cさんは、もっとコンパクトでリーズナブルなカメラが欲しいと思っている。

このように、人によって価値のあり方が変わってくるわけですね。

あなたの商品も同じです。AさんBさんともに同じ悩みであっても、Aさんにとっては素晴らしい商品でもBさんにとっては必要のない商品かもしれません。

 

Aさんにとって最高品質の商品を作る

Aさんにとっての商品価値とはなにか?それは、Aさんが抱える悩みや問題を理解すれば、自然に見えてくるはずです。

スポーツや動きのある被写体など、決定的瞬間を撮りたい方は、連写機能が充実したカメラが必要ですが、僕のように風景写真を撮るのが趣味の人は連写よりも高画質。そもそも目的が違うので、カメラに求めることが異なるわけです。

あなたにとってAさんとはどんな人か?まずはそこから考える必要があります。

 

悩みや不便さ不安を解決し、豊かさを提供するのがビジネス

お客様はどんな困り事があるのか?どんな不便さを抱えているの?ビジネスの基本は相手の悩みを知ることです。

 

「お客様の悩み」を消費者の立場で考えてみる

欲しいけどまだ買えない。こんな経験はないでしょうか?僕はしょっちゅうです。自分でも理由がよくわかっていなかったりしますが、考えているうちに「いまじゃなくていいや」と購買意欲が低下してしまうことがあるのです。

欲しいのに買わない。それはなぜか?こういった視点で考えると、商品価値のあるべき姿も変わってくるものです。

悩みは解決したいけど、面倒なことはイヤ。このように考える人も少なくありません。

・通うのが面倒

・いちいち自分でやるのが面倒

・覚えるのが面倒

・継続するのが苦手

面倒な商品にすんなりお金を払うとは思えませんので、何か工夫が必要なわけです。

 

商品価値を伝える2つの工夫

方法は2つあります。

・よりシンプルに

・より大きな効果(結果)を

 

現在僕が準備を進めている新サービスは定額で全てのサービスを受けることができる、オリジナルのビジネス設計プランです。

このプランにはwebサイトの制作費やコンサルティングなど全てが含まれています。

より効果を出すためには、決まり切ったみんなと同じやり方ではなく、その人だからできる仕組みが必要です。

商品をシンプルにまとめ、便利さと結果をウリにしていきたい。たぶん、このサービスは日本中探しても僕1人しかやっていないと思います。

・オリジナルビジネスの設計

・コンサルティング

・web制作

・ブログSNSマーケティング

・チラシなど印刷物デザイン

・勉強会セミナー

全て含めて初期費用と月額○万円で、実績豊富な安心できるサービスだったら、起業家や経営者の様々な悩みを解決できることができます。

 

・よりシンプルに

・より大きな効果(結果)を

ぜひ、考えてみてください。

 

仕組みはどのように作ればいいか?

・入り口を決めること

・繋げること

・ゴールを1つに決めること

 

たったこれだけです。とはいっても、これが難しいから悩むわけですが^^;入り口を増やすとは、まず悩みを細分化するとことから始めます。

エステサロンを例に考えてみましょう。

肌を綺麗にしたい

・老けたくない

・どのサロンに行けばよいかわからない

・かかる費用が不安

・本当に結果がでるのかわからない

・他で失敗したことがあるので不安

・なぜ良い結果が出るのか知りたい

・通うのが面倒

 

綺麗になったら

・モテたい

・自信を持ちたい

・人生が変わるような気がする

・生き生きした自分になりたい

 

まだまだあると思いますが、考えられる悩みや欲求を全て書き出すところから始めます。そして、このリストの中で、お客さんの悩みと欲求から「入り口」を決めるのです。

 

一番お客様と接触しやすい方法は?

集客できないとはどういうことか?簡単な話、見込み客との出会う場がないということだと思います。相手はあなたのことを知らなくて、経営者もお客様が見えていない。

見込み客と接触するための入り口作りの仕組みができてしまえば、そこから先は意外と簡単に売れていくものだったりします。

リアルで会うことばかりが接触ではありません。メルマガ、E-BOOK、youtube、無料メール講座など、接触する方法はたくさんあります。

見込み客と接触したら、次に考えることは、その人たちとの関係を深め、信頼関係を作ることです。

 

信頼関係を作る一番の方法とは?

一番かんな方法は、惜しみなく教えてあげることです。なんでもやってあげるではありませんよ。プラスになることを教えてあげるのです。

そんなことをしたら、お客さんになってくれないのでは?と心配する方も多いのですが、そもそも情報発信をしているのは自分だけではありません。

情報が不十分であれば、他の情報を求める。そんな時代に変わっているのです。

見込み客に喜ばれる情報やサービスを考えるためには、やはりお客様の悩みを知り尽くす必要があるわけですね。

 

売り込まないことも重要

見込み客を集めて無料サンプルを配る。サンプルの中には申し込み用紙が入っていて、届くタイミングで提供者側から営業電話がかかってくる。

これも仕組みだと思うのですが、もしそれが売り込みと思われた場合、検討中の人も気持ちが冷めてしまうかもしれません。

最後の最後まで、「良い情報を教えてあげる」という気持ちを持ち続けましょう。「売る」なんて気持ちが忘れた方が、よく売れるものですから。

 

何をやったらどんな結果がでたのか?

ブログ100記事書いたら、1000PVになった。

記事の動線作りを改善したら、問い合わせが5件入った。

問い合わせが5件入って無料サンプルを提供したら4人が購入してくれた。

このように、何かをやったら結果が明確になります。

これを仕組みと言います。

 

儲からない人は仕組みではなく目先で動く

わからない人にはわからない。目先と将来の違い。

「現実問題今はお金が必要」と言う人は「現実問題それではいつまでたっても変わらない」ということを理解していません。

目先は目先なのです。ビジネスは何年もかけて育てるものです。初年度から思うように利益がでるものではないのです。

3年後の目標のために、5年後の実現のために、10年後の理想のために、自分にあった仕組み作りをお勧めいたします。

 

料金はかかりません。まずはお気軽にご相談ください。

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