売上を上げるために変えてほしい5つのこと

みなさんは売上を上げるとはなにか?と考えたことはあるでしょうか?タイトルで答えを書いてしまいましが、「何かを変えること」ではないでしょうか?

考え方を変える

まず変えなければいけないことは、マイナスの思い込み。この地域では受け入れられない。不景気だから売れない。この価格では売れない。もし、このような思い込みがある人がいるなら、今すぐ「うまくいかないことを前提とした考え方」を変えることです。

不景気だから売れないというのであれば、儲かってる会社はどのように儲けているのか?経営者が天才的な頭脳を持つ人だからとでも言うのでしょうか?そうではないはずです。今儲かっている経営者はあらゆる場面でテストを行っています。毎日が分析と改善の繰り返しなのです。継続以外に成功する成功への道はないのです。

方法論からかんがる人は、商売の考え方を根本から変える必要があるということです。

お客様を変える

意外と忘れがちなのはお客様を変えるという発想です。ホームページ制作会社のお客様は誰か?中小企業、個人事業主などといってる会社は伸びません。自社のホームページを持ちませんか?という時代は終わっているからです。

例えば、こんな人を対象をしているWEBの専門家がいます。「毎月高いホームーページ管理費に悩む経営者を対象としたホームページ制作。」ホームページは自分で持つ時代ということをしっかり教えるわけです。高いお金を支払って納得がいくデザインに作りこむのではなく、自分自身が発信する検索に強いブログ型のホームページにする。なにかの専門家であると認知されれば、高いお金を払わなくても集客は可能です。

このように、お客様の見方を変えることで、伝え方はサービス内容はガラッと変わります。たったこれだけのことで売上が数倍になったという例もたくさんあるのです。

売り方を変える①

売り方を変えるとはなにか?例えば、ブログを頑張ってもなかなか集客できないとします。考えられることは、見込み客に発見されてない。もしくは、発見されても買ってみようとまでは思わない。という単純な理由だと思います。

なぜ買ってみようと思わないのか?良さがわからない。自分にとって必要かわからない。売り手が見えないので不安。魅力を感じない。などが考えられます。

もし、毎日頑張って更新しているのにそれでも売れないのであれば、ブログで集める売るという発想を捨ててみてはいかがでしょうか?ブログはお客様が知りたいことを教えてあげる場と考え方を変えるのです。

何を見せばお客様は喜んでくれるのか?ワクワクしてくれるのか?と考えてみてください。あなたがレストランを探すとき、何を基準に選ぶか?癒しサロンを選ぶのであれば何が決め手で行ってみようと思うか?一切のセールスはやめて、「教えてあげることにこだわったサイト作り」に変えるだけで劇的に変化したという事例もたくさんあります。

売り方を変える②

一つの商品をストレートに売るのではなく、なにかとなにかの組み合わせで新しい価値を作ることも可能です。当社では、ブログカスタマイズサービスを行っていますが、コンサルティング+撮影+ブログカスタマイズと3つの商品を組み合わせたちょっと他にはないサービスです。

もちろんお金を払えば他の会社でもやってくれますが、経営や集客のアドバイスと同時に撮影やカスタマイズができる会社はあまりないと思います。金額をいうと、6ヶ月コンサルティング+撮影+カスタマイズ全て込みで約30万円です。

他にも、当社の経営マニュアル+サロンの技術指導という組みわせ商品があります。技術を覚えるだけでは集客はできません。どんな高度な技術を教えても、生徒さんの売上が上がらなければ良い評判にはなりません。だからと言って技術者が経営指導まではできません。

そこで必要になったのが経営マニュアルです。非売品で当社の名前も一切書かれていません。それでも多くの指導者が当社の経営マニュアルを購入してくれます。ちょっとした組み合わせやアイディアによって売らなくても売れていく商品もあるということです。

自分を変える

自分の発言で相手を変えることは不可能です。相手ではなく自分が真っ先に変わることが重要ですね。でも、自分自身が変わるのも簡単なことではありません。よくも悪くも長年の習慣があるからです。

自分が頑張るのでなく他の人に頼ること。自分が認められたいという気持ちではなく、相手を認める気持ちを持つこと。今すぐ悪い習慣を捨てること。他にもいろいろあります。

「わかっているけどなかなかできない」を「わかっているなら今すぐ変える。」に変えることです。そうすることで、自然に周囲も変わるし、もちろんビジネスも変わります。

売上を上げるには、なにかを変える必要がある。なにを変えるべきか?もし忙しくて考えるゆとりがないのであれば、ゆっくり考える時間を作るのも変化の一つだと思います。