反応の良い商品記事の書き方3つの基本条件と7つのテクニック
ブログをやってる方であれば、一度は記事の書き方を調べたことがあるかと思います。どのビジネス情報を見ても、だいたい基本は一緒でターゲット客とメリットをわかりやすく伝えるということが反応を高めるための基本条件となります。
でも、基本条件だけでは何か物足りない。いつもワンパターンの記事だったり、他と同じような表現や文章構成になってしまい、何かが足りないと感じている方も多いようです。
そこで、この記事では、ターゲット客の設定・メリット・わかりやすい文章以外に反応率を高める要素をまとめてみることにしました。興味のある方は是非読んでみてください。
その前に、反応を高める記事を作るための3つの基本素材を確認しましょう。
素材2・ストーリー・感情
素材3・信頼される内容
事例やビフォーアフター楽しい雰囲気など実際の写真は反応が良いですね。それ以外にも、どのように変化したのか数値化されたデータや根拠を示すデータなどが用意されてると説得力が上がります。
ストーリーや感情を表現するのが難しいという方は、次の要素を入れて文章にしてみてください。登場人物とその人間関係、心情とその動き、心情に影響を与える出来事。
ネットが苦手なお客様、花子さんは、ブログの書き方講座を受けるのが不安でした。ついていけるか心配だったのです。何度も申し込みフォームに必要事項を記入しましたが、送信(申し込み)することが出来ず、そんなことを繰り返しているうちに半年が立ってしまったそうです。彼女を動かしたのは、ある日私が書いたブログ記事がきっかけだったそうです。その記事には…
このように、誰が、どんな心境で、どのような変化や動きがあったのかを書くだけで、ストーリー性のある文章を作ることができます。
そして、もう一つの素材は、信頼される内容であることです。例えば、事実だけをありのままに伝えるとか、メリットだけではなくデメリットも伝えるなど、正直な人という印象を与えることなど、事前に信頼されるポイントをまとめておくことも大切です。
長くなってしまいましたが、ここからがテクニックです。
まずは、反応の良い商品記事の書き方7つのテクニックを読んでみてください。
(1)1記事1テーマ1クリックを意識する(1記事の目的を1つに絞る)
(2)難しい説明ではなく、簡単な言葉で教えてあげるという感覚で書く
(3)出し惜しみしない方が期待度が高まる(全部書く)
(4)選択肢を増やさない・話を発展させない(ゴールは1つが理想)
(5)やっぱり限定には弱い(希少価値)
(6)安心感を与えるのは顔写真
(7)右へ倣えの法則(みんなが買うなら私も買う)
どれも重要な要素なのですが、特に重要なことは(1)となります。これは、私もいろいろ実験しているし、クライアントのデータを見ても一目瞭然です。
例えば、体験コースに申し込んで欲しい記事なのに、「新メニューはこちら」というリンクがその下にあったらどうなるでしょう?
新メニューの記事は読まれるかもしれませんが、体験に申し込む寸前だった人は、体験コースのことを忘れるか、どちらを選べばよいかわからなくなります。「今日じゃなくていいや!」という経験をしたことはないでしょうか?迷ったお客さんの多くは買わずに帰ってしまうことが多いのです。
(4)の話を発展させないことも重要です。
この記事はそろそろ終わりますが、ここでもっと重要なノウハウが出てきたらどうでしょう?「しかし!ここまでを知っただけでは効果は上がりません!」みたいな(笑)
その道のプロともなると、伝えたいことはたくさんあると思います。でも、そこはグッと我慢です。
以上、ここに書いたことを実践すれば反応は良くなるはずです。自分ならではの価値が伝わる商品記事を書いてみてくださいね!
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