変化を伝えるために、ホームページなどにビフォーアフター写真を掲載するお店が多いのですが、中には変化がわからない写真もたくさんあります。
変化がわからなくてもビフォーアフター写真は見せるべきなのか?と質問されたことがあるのを思い出し、私の考え方をお伝えしたいと思います。
そもそもビフォーアフター写真の掲載はOKなのか?という話にしからになってしまうのですが、ご存知の方も多いと思いますが、黄色信号みんなで渡れば怖くない状態になっていて、違反しているお店がたくさんあるという現実だけはお伝えしておきます。詳しくは厚生労働省のホームページをご確認くださいね。
変化がわからないビフォーアフター写真でも効果はあるのか?と質問された方には、写真の問題よりも、実際はどうなのですか?とお聞きしました。
残念ながらあまり変化がないのです。という回答でした。本人も笑ってましたね。笑
写真でも変化がわからなくて、実際もそんなに変化してないとするなら、何を見せたいのか?ということになってしまいます。
技術的な問題??ということになってしまうのかもしれませんね。
ビフォタフター写真といえばライザップのCMや広告を思い出します。タレントの松村さんの変化はすごいなーと思いました。30kgも痩せたんですね。
※ライザップ公式サイトの画像をお借りしました。
はじめにマイナスな印象を与えておいて、あとででプラスの印象を与えると大きな好印象を与えるものです。無表情、暗い、うつむき気味の姿勢から明るい表情、笑顔、服装も明るくて好印象を与えます。ゲインロス効果とも言いますね。
これくらいはっきりわかる写真だと、ビフォーアフター写真としては効果があると思います。
こちらも同じくライザップサイトからお借りしました。誇大広告問題で話題になった時期もありましたが、今は改善されているようです。
ただ、これらの写真は大手企業の広告戦略の話になりますので、個人レベルで簡単に真似できるものではありませんよね。
変化がわからないビフォーアフター写真でも効果はあるのか?
その写真を見て「欲しいい!」と思われるか「これならいらない」と思われるか、客観的に見ることで答えが見えると思います。
これはビフォーアフター写真以外でも言えることです。
「これならいらない」と思われるような投稿ではなく、「欲しい」と思われる投稿が理想です。
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