起業前に悩むコンセプトについて、本当にコンセプトは重要なの?

商売は“コンセプト”で決まり!それくらいコンセプトは重要です。

コンセプトととは全体を貫く基本的な観点や、骨格となる発想のことを言い、商売の土台に当たるものです。

女性専用整体院

何を
女性専用の整体サービス。少し贅沢な時間と空間。
得意とするダイエット整体夜間営業を「ウリ」にする。

誰に
ターゲット客層
○○駅から30分間圏内に在住。30代~40代女性。働いていてある程度の所得がある層。

どのように
価格帯は通常のマッサージより2割ほど高い水準
予算月5万円でフリーペーパー「●●」にも情報掲載
ブログで狙うキーワードは「●●」「●●」「●●」

仕事後の女性の疲れを癒しつつ、綺麗な体を作る整体サロンというコンセプトになります。

まず基本コンセプトを固めて、さらに詳しくお客様に提供できることを掘り下げて考えていきます。

コンセプトが固まればあとは実行と継続だけなのですが、なかなかコンセプトがまとまらず「まずはやってみよう!」と見切り発車をしてしまう方も少なくありません。その場合、ほぼ全員がスタート地点のコンセプトワークに逆戻りします。

考えてみてください。みなさんならどんな喫茶店に行くでしょう?

「珈琲の香りにこだわる喫茶店」「ゆっくり新聞が読める喫茶店」「ビジネスマン向けPCが使える喫茶店」「友達とおしゃべりを楽しむ喫茶店」「気軽に安価で珈琲が飲める喫茶店」

たぶん自分の目的にあったお店を選ぶはずです。珈琲の香りをゆっくり楽しみたいというお客様と、ビジネスマン向けの喫茶店では、お客様が求める価値が違ってくるわけですね。

コンセプトを作るときに忘れてはいけないのはライバルの存在です。みんながみんな同じターゲット層を狙って成功できるわけではありません。

1つで良いから他にはない何かを加えることが重要です。先ほどの女性専用整体では、得意のダイエット整体と夜間営業をウリとしています。ただ体を楽にしたい人だけではなく、ダイエットもしたいし、夜なら通えるかも!という人をターゲット客をしています。

もし、ダイエットという言葉と夜間という言葉がなかったらどうなるか?「働く女性のための癒しの整体院となりますね。」そうなると、他にも同じようなサロンがあるので、選ばれるのが難しくなるかもしれませんね。

商売は“コンセプト”で決まり!それくらいコンセプトは重要です。

コンセプトととは全体を貫く基本的な観点や、骨格となる発想のことを言い、商売の土台に当たるものです。

すぐに答えがでることではありません。分析やリサーチも必要となり、半年1年と時間をかけて作り込んでいく経営者もたくさんいます。

決まればあとは実行するのみです!「何を」「誰に」「どのように」この3つを考えてみてください。

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城岡 崇宏

個人事業主・中小企業を対象とした、ビジネスコンセプトの見直し、ビジネスモデルの再構築、SNS戦略、リピート集客の仕組み作りをアドバイスしています。