経営のマニュアル化と次のステージへの準備時間

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経営のマニュアル化と次のステージへの準備時間

起業してある程度安定的な利益が確保でるようになったら、新たな目標を作り次のステージへと進みたくなるものです。しかし、ここで多くの経営者が悩みます。だいたい悩みは同じです。具体的なビジネスプランを作ることができないのです。

例えばあなたがラーメン屋を1人で経営していて、すでに繁盛している状態だったとします。自分の時間がほとんどなく売上もMAX。もしこんな状態だったら次の展開としてどのような計画を作りますか?

集客でもない。セールスでもない。トッピングを増やす次元の話でもない。今までとは違う視点で考えなければ売上アップは難しいはずです。

ここで必要なのが「考える時間」です。考える時間を作るためには、経営のマニュアル化は必須です。自分の作業を減らさなければ時間が作れないからです。

事務作業・製造作業・発送作業・メール対応など、可能な限り人やシステムを使って自分の時間を増やし、そして次のビジネスプランを真剣に考える必要があるということですね。

経営のマニュアル化とは、誰がやっても同じ結果が出る仕組みを作ることです。そして経営者はマニュアル通りに仕事が進んでいるかチェックする仕組みも作らなければいけません。

まだまだ自分1人で売上をあげる余地があるのであれば、集客や単価アップ対策を行うでも良いと思いますが、すでにいっぱいいっぱいの状態の方は、まず時間の確保を考えてみてください。

 

時間を作ったら何をやるのか?

時間を作ったら、次の目標と達成イメージを作ります。

年商1000万円のパーソナルトレーナーに年商5000万円のプランを作ってもらったことがあります。(実際は2500万円が目標でした。)

5000万円ということは単価20万円で250人。単価25万円で200人。もしこれが現実的に可能な数字なのであれば集客とセールスの仕組みを作ればよいわけですが、200人という数字はその人にとって現実的な数字ではありませんでした。

じゃあ、どうすれば良いのか?

ここで必要になってくるのがビジネスモデル構築の知識や今までと違った発想での仕組み作りになります。

あまり詳しくはお伝えできませんが、このようなビジネスモデルを作り売上をあげたクライアントがいます。

(a)インストラクター養成講座+卒業後スタッフになる(売上)

(b)インストラクター養成講座+卒業後姉妹店オーナーに(ロイヤリティ)

(c)インストラクター養成講座+卒業後に完全独立(更新料)

スクール50万円×年間40人=2000万円
トレーニング売上総客数150人×単価20万円=3000万円
※全て(a)(b)で対応

具体的数字で考えることで、「これならできるかも!」と、イメージが固まってきます。

他にもいろんなビジネスモデルがありますので、興味のある方はこちらの無料PDFを読んでみてください。

 

 

焦らずじっくり進めることが重要

多くの経営者が結果を急ぎすぎて失敗しています。わずか数ヶ月で状況が大きく変わることもないでしょう。

ビジネスモデルビジネスプランを作るのに最低でも3ヶ月
必要なコンテンツを作ったり実績を作るのに3ヶ月

ブラディングやプロモーションのことも含め、最低でも準備は6ヶ月、ビジネスの規模によっては1年は必要だと思います。

イメージが固まり、具体的なビジネスプランに落とし込むまでにはそれなりに時間がかかるのです。

準備なしにビジネス成功はありえませんので、真剣に未来に向かって考える時間を作ってくださいね。

 

具体的にイメージができて現実的なプランを作る

ある程度商売をやってる人であれば、見込み客集めからセールスや契約までの流れもある程度は想像できると思います。

イメージが固まってきたら、簡単なビジネスモデルを作るわけですが、その前に「インパクト」や「特徴」を考えてみましょう。

何を見せたら興味を引くのか?相手の心理をよく考えて、ビジネス全体の仕組みを固めていきます。

 

つまり、どこから何をやればいいの?

結局何をやればいいかわからないという人も少なくありません。わからないのは「やること」ではなく、仕組みやプランだと思います。

現状のままでは嫌だ。でも具体的な行動が見えてない。ということですから、まずは仕組み作りに集中すべきだと思います。どこからというのであれば、ビジネスモデル作りからとなります。

 

ビジネス再構築の相談は何度でも無料

最後にお知らせです。

ビジネスモデル再構築に関するご相談は何度でも無料で行ってます。

何度かお話を伺い、仕組みやプランが見えてきてからの契約となります。

(勝算がない状態では契約しないという意味。)

目標が大きくなるということは、そこにかかる経費も大きくなるということです。

これからの方向性や仕組み作りを真剣に考えて見たい方はお気軽にご相談くださいね。

無料相談フォームはこちらです。