大量に情報がコピーされている時代に固定化は危険かも

大量に情報がコピーされている時代

世の中に先駆者と言われる人がどれだけいるでしょうか?少なくとも私は先駆者と言える人間ではありません。それが良い悪いということではないのですが、上からインターネットの世界を眺めると、1つの元となる情報が何千何万とコピーされてるように見えるのです。

マーケティング理論など、ビジネスに関する情報のほとんどはコピーです。よく記事を誰かにコピーされたと話題になりますが、そのコピーされた情報もほとんどがコピーではないのでしょうか?

コピー時代の前は専門知識を持った人が圧倒的に有利でしたが、その情報が誰でも無料で受け取れるようになると、専門家の希少価値が薄くなるだけではなく、二番手三番手の人も大きなビジネスに発展させることができなくなります。

次に考えることは形を変えて興味を引く方法です。誰でも無料で受け取れる情報を有料化するにはどうすれば良いのか?簡単な話、自分で調べない人が手にしやすい形にすれば簡単に売れるでしょう。

しかし、それもコピーはコピー。長くは続かないでしょう。同じようなものを販売すると、判断基準が人に向けられます。誰から買うのか?という考え方になります。

ここ数年は、誰から買うか?が重要視されていますが、この情報もどんどんコピーされていいますので、結局は振り出しに戻ることになると思います。ここでいう振り出しとは品質のことを言います。

今、何が起きているのか?

一言でいうなら、アマチュアのプロ化です。もともとプロ(専門家)にしかできなかったことが、なんとなくアマチュアでもできてしまう時代になりました。

カメラが良い例です。カメラ性能がよくなり、ちょっと練習すればプロらしい写真が撮れてしまう。インスタグラムや500pxではプロもアマも関係ありません。相手が良いと思ったら良い評価が得られるのです。

誰でも簡単に起業できる時代。言葉を言い換えれば、下積みがなくても起業できる時代ということになります。つい最近まで普通に主婦だった人が、数ヶ月でネットアイドルのようになり、お掃除術などの専門家になってしまう時代ということです。

アマチュアによる新発想のアップデート・アップグレード

次に考えることは、アップデート・アップグレードです。より快適にするために更新したりパワーアップさせて、顧客を離さない工夫をします。これはネットだけではなく、サロンや飲食店などでも頻繁に起きてます。たとえば、新しい技術を取り入れて新メニューを作る。より上級のコースを作るなどです。

そして、これからもアップデート時代は続くと言われています。

 

固定化はビジネスを停滞させる?

成功するまで1つのことを形も変えずにやり続けるという考え方は危険なことかもしれません。そもそも顧客はその製品のこだわりなど求めていない。

自分にとって便利で効果的なものを選ぶはずなのです。今現在、固定化された商品が売れてないのであれば、この先もその商品は売れないでしょう。変わってはいけない。と思い込んでいる人も多いと思いますが、これからはますます柔軟に変化できるビジネスが成長するはずです。

考えるのが苦手な経営者はアドバイスは求めません。専門家の頭脳が欲しいのです。売れないコンサルタントはいつまでも経営アドバイスにこだわります。売れるコンサルタントは、アドバイスから別のサービスへと形を変えている人が多いです。

あなたの商品を変化させるとしたら、どのような形になるか?ぜひ考えてみてください。

 

 

 

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城岡 崇宏

個人事業主・中小企業を対象とした、ビジネスコンセプトの見直し、ビジネスモデルの再構築、SNS戦略、リピート集客の仕組み作りをアドバイスしています。

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