稼げないプロ。稼げるアマチュア。時代の変化について。

困惑してる経営者が多いと思う。過去の常識や業界の常識はだんだん通用しなくなっていてるし、次から次に新しい情報が流れてくる。良い商品を作って宣伝すれば成功できるなんて思っていたら大間違いということですね。

今の時代、何がいいとか悪いとか言えないです。なんでもごちゃまぜ。なんでもありの時代になりました。プロだろうが素人だろうが、お客さんがそれでいいっていうわけですから、第三者が口を挟むことではありませんしね。

世界を旅しながら、稼いでるカメラマンの話を聞いたことがあります。ブログとSNSの収入だけで1000万円以上あるそうです。もちろんカメラマンですからカメラマンとしての収入もあるので良い年で2000万円くらいかな..なんて言ってました。

 

実はそのカメラマン、カメラを持つようになってまだ3年というのです。3年というと、その道のプロから見ると素人同然。だから、プロカメラマンからはいつも嫌味を言われてるそうです。「こんな写真でOKな時代になってしまったんだな〜」と..

その時、彼はこう思うそうです。「ふん、金もなくて新しい機材も自由に変えないカメラマンのくせに、偉そうに…」

あなたなら、どちらの考え方に共感しますか?

「こんな写真でOKな時代になってしまった。」これが答えで、いろんな分野で共通して言えることだと思います。プロであればあるほど現実をよく知ってるはずです。だから、古いタイプの経営者は困惑するのでしょう。

そんなやり方は間違ってる!そんな商品は認めない!と言ったところで、通用している人がたくさんいるわけです。

 

6歳の夢はユーチューバー

今は2017年です。Windows95が今から22年前ですから、今の大学生は生まれたときからインターネットが存在する環境で育ってることになります。iphoneの日本デビューは2008年。今から9年前のことですね。今の小学生は生まれたときからスマホが日常にあるということです。

息子の幼稚園の卒業式のこと。子供達が将来の夢を一人一人発表したそうです。なんと、その中の3人が「ユーチューバーになりたいです!」と答えたそうです(笑)5歳6歳でユーチューブの存在を知ってるということです。

子供は外で遊ぶべき。というのも常識ではなくなってるのかもしれません。外は危ないからお家で遊びなさい。という親もいるくらいです。

一昔前は、僕らの親(団塊世代)が上からガツっと常識を言ってくれた。多くの人が同じような常識を持っていた。だから、僕らもそれが当たり前として古い常識を持ってます。

小学校の時、何か悪さをしたら正座をさせられ思いっきり殴られたことがあります。中学の時は体育の先生が竹刀で威嚇。多分今は暴力と言われ、場合によっては逮捕まで有りえます。

時代が変わるということは、常識が教育段階から変わり、今までとは違う性質の大人が増えていくということです。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

60年前は団塊世代の人が、新世代でした。戦争は知らないかもしれないけど、日本を成長させるために一生懸命頑張った世代だと思います。そして今はある程度完成されてしまった時代です。

団塊世代、団塊ジュニア世代、ゆとり時代、新世代、と考えた時に、これからの人たちが何を生きがいに生きていくのかを理解しなければいけない。

理解すべきは相手が求める豊かさです。その豊かさを提供するのが起業家の仕事。偏った考え方ではなく、どんどんいろんな人と関わっていくべきだと思います。そして、批判しないこと。ここがかなり大事です。

相変わらず、中小企業は社員の確保が難しいようです。どんなに良い待遇で求人を出してもアルバイトやパートが集まらない時代になってきてるようです。なぜ人が集まらないのか?答えは簡単です。楽しそうじゃないからです。面白そうじゃないからです。理想とするライフスタイルと合ってないからです。

 

なんでもありだからこそ認め合うことが大事

そんな方法があったんだね!そんな考え方があったんだね!と共感することが大事なんだと思います。あれは違う。これは違う。そんなことをいってたら、楽しいどころか窮屈になってしまう。

プロカメラマンがアマチュアカメラマンに稼ぎ方を教えてもらってもいいわけじゃないですか。逆にカメラのスキルや経験などを教えてあげればいい。仲間を作って一緒に旅をしてみればいいじゃないですか。

それを、カメラとは!写真とは!なんて言ってるから、どんどん相手にされなくなっていくんです。

 

人を感動させる商売が儲かるのはこれからも同じ

人は感動すれば買ってくれるし、口コミになる。情報で感動。人で感動。モノで感動。結果で感動。いろんな感動があります。あなたはどの分野で人を感動を与えますか?それが答えだと思います。

 

 

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