知識がある人ほど見落としてしまう重要なこととは?

知識がある人ほど見落としてしまう重要なこととは?

勉強熱心な人はいろんなことを知ってます。自分の専門分野のことはもちろんのこと、ビジネス的なことや雑学も含め知識がとても豊富なのです。

「それなら知ってます!」「そうですよね。やっぱり、そこが重要なんですよね。」既に知ってるアピールをする方がいらしゃいます。

僕は別に知識自慢をしたいわけではなく、重要なポイントが決まっていないようだから、そこを明確にしましょう!と言ってるだけなのですが、「もうそこは知ってるからその先を教えてくれ!」という方もいました。

とても言いにくいのですが、知識自慢をされる方には、コンサルの中に指摘をすることもありました。それで嫌われたのであればそれまでと考えるし、言いにくいことを言うのも仕事の責任だと思っているので^^;

たくさん勉強してきた人は、多分、僕よりもいろんなことを知ってるのでしょう。でも、それができてるわけではない。知識がある人ほど、「知ってる」と「出来てる」が別問題であることを見落としてしまっているように思えます。

出来てない自分を認める。自分が上だなんて思わないことが大事。どんな人でも「知ってるけど出来ていない」ということはあると思います。

なぜ知ってるけどできないのか?

それは、自分の経験と常識の範囲でしか考えることができないからです。たとえば売るという発想はあっても何かを止めるという発想がなかったり、集客のことは考えても、喜ばれることを忘れていたり..

知ってると思い込むことで、視野を狭くしていることもたくさんあるのです。

顕在意識の中だけで考えれば、当然ビジネスは手詰まりになるでしょう。だから、知らない、気づいていないという視点で考えることがすごく重要なのです。

 

仕事が順調になると、つい自分の能力を過信してしまいます。一時的(2,3年)に良くなることはありますが、5年10年となるとそうはいきません。そんなに簡単に継続できるほどビジネスは甘くない。

順調に言ってるときこそ、「落とし穴」を見つけておくことが大事です。そのためには「知らない」と言うことを知ること。「できない」ということを認めること。

知識自慢は自分を苦しめるだけ。仮に商売が順調であっても、謙虚さや素直さを忘れないことが重要だと思います。一番怖いのは知ったかぶりをする自分になってしまうことです。

なぜうまくいかないんだと、何年も悩んでいた時期があります。この記事に書いた大事なことを忘れていたことが原因です。まずは自分自身に嘘をつかないことから。10年前の僕はそんなところからの再出発でした。

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