たった1つのきっかけで自然に売れる
今いるお客様とはどのようなきっかけで知り合いましたか?交流会での出会いだったり、知り合いを通して知り合ったり、webサイト経由で相談が入ったり、いろんなきっかけがあると思います。
コンサルティングを受けてる方のほとんどは直接お会いしたことがある方ばかりで、なんどもお会いしているうちに、ビジネスの考え方やコンサルティングの必要性を理解してもらうことができます。
すごく抽象的な言い方かもしれませんが、商売って「きっかけ」の繰り返しだと思います。
AさんがきっかけでBさんと出会った、Bさんとの会話がきっかけで共同イベントの話に発展した。イベントがきっかけで新しいお客さんとの接点を作ることができた。
このように、きっかけの連鎖によって、自然に仕事が入ってくるイメージです。
集客や売上で悩む人は、きっかけができる行動を取ってないことが多いです。
賛否が別れると思いますが、異業種交流会というのは、きっかけの宝庫だと思います。
確かに名刺交換をするだけでは、仕事には繋がるわけでもないし、すぐに何かが始まるわけではないけど、何年か経った時に「きっかけはあの交流会だったよね」なんて話になることも珍しくありません。
どのようにきっかけを作ればいいか?
きっかけ作りというと、出会いやご縁をイメージする人も多いと思いますが、僕は違う視点で考えています。
出会いは自分が動けばいくらでも作れます。出会いそのものはきっかけではないということが言いたいのです。
その出会いから質問されたり共通の話題で盛り上がったり、それが「きっかけ」だと思うのです。
僕の場合、こんな話題がきっかけで仕事が増えていきます。
ブログやFacebookの話題
写真についての話題
ビジネス的な話題
ブログのことで質問される
Facebookのことで質問される
写真のことで質問される
ビジネス的なことで質問される
質問がきっかけで仕事に繋がることが多いんです。
質問されるためには、何か1つわかりやすい自分の特徴が必要です。
自分の場合、その一つに写真があります。
「城岡さんの写真って素敵ですよね!」
このように言われると素直に嬉しいし、興味のある人にはいろいろ教えてあげたりもします。
数ヶ月前のこと、カメラの選び方がわからないという方がいました。用途を聞いて、カメラとレンズの選び方を教えてあげました。
予算が20万円くらいだったので、あまり高い機材は買えませんでしたが、それでも目的にあったカメラを買うことができて、今は練習中だそうです。
その人とは仕事の関係にはなりませんでしたが、これがきっかけでお客さんを2人ほど紹介していただきました。
質問される・聞かれるってすごく重要
何かを聞かれるってすごく大事なことです。そして聞かれたことに的確に答えることもすごく大事。
先日、交流会で写真の話題になりました。風景い写真は3時間4時間待つのは当たり前というお話をしたのですが、みなさんその話にびっくりされたようで^^;
1枚の写真を取るために500kmもの距離を運転することも普通と言えば普通。
こんな話がきっかけで、のちに仕事に繋がることもあるんです。
もちろん、直接ビジネス的なことを聞かれることもありますよ。
ブログのこと、Facebookのこと、Instagramのことなどなど..
どの話題になっても、自分が真剣に取り組んでいることは堂々とお話することができます。
失敗例も成功例も含めてね。
この記事でお伝えしたことは、数あるきっかけの一部でしかありません。
まだまだいろんなきっかけがあると思いますので、時間の無駄と思わず、いろんなきっかけ作りを楽しんでくださいね。
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