3年前の講座内容を公開!準備9割決まりの意味

長く商売をやってると、重要なポイントはそんなに多くないことがわかってきます。

最近はSNSを頑張る人が多いのだけど、どれだけの人がSNSを使って成功させているのか?ほんとごくわずかだと思います。

SNS批判をしたいわけではなく、仕事には順番があるということが言いたいのです。

思い通りに仕事が進まない人の特徴は5つあります。

・商品に魅力がない
・ターゲットが曖昧
・ビジネスのコンセプトが決まっていない
・仕組みが出来ていない
・目先のことしか考えていない(無計画すぎ)

このような重要なことを放置して、SNSを頑張っても良くなるわえけがないですよね。

成功してる人って、みんな同じことを言いますよね?

準備で9割決まりって

少し長くなりますが、今日はビジネスの準備についてお伝えしますね。

全てをお伝えいすると長くなってしまうので、行動までの重要なことを5つお伝えいしたいと思います。

 

目次

-concept-

商売をするためには、商品とお客さんが必要です。何かで困ってる人がいて、あなたの商品によってその悩みが解決できる。

そして、ニーズがあれば儲かるし、ニーズがなかったり、飽和状態の業界であれば、商売的には苦戦するでしょう。

まず、自分はどんなビジネスで成功するのか、コンセプトを明確にする必要があるわけです。

-product-

次に考えるべきことは、商品力です。お客さんが、あなたの商品を選ぶ理由は様々です。あなたの人柄や個性で選ばれることもあるでしょう。

しかし、本当の満足度は商品力です。

親友が商売を始めたとします。応援のつもりで親友から商品を購入しました。でも、とても満足できる商品ではなかった。

さて、あなたはもう一度その親友から商品を買いますか?積極的に応援できますか?

軌道に載せるためには、どう考えたって商品力なのです。

-story-

今度は反対のことを言います。あなたは最高の商品を持ってる。その商品を作りあげるまでには相当苦労や失敗を重ねてきました。

その思い、しっかり伝えていますか?ということです。集客出来ない人は、商品価値ばかりを伝えています。

集めよう、売ろうと考えるのではなく、自分の想いや考え方を伝えることが大事です。

人は物語が好きです。辞書や参考書のような発信ではなく、ストーリ性のある発信を心がけましょう。そうすることで、自然に見込み客は集まってきます。

-Community-

ビジネスは一人では成功させることはできません。必ず、応援したりされたり、アドバイスしたりされたり、共に行動する仲間が必要です。

家にこもり、夜中までネットをやったからといって、ビジネスが成長するわけではありません。

リアルな交流の中に、ビジネス成功の本当のチャンスがあるわけです。

自分の想いに共感してくれる人、応援してくれる人、時間はかかっても仲間と言える人を作ることはとても重要なことです。

僕が仕事に繋がるイベント作り勉強会を開催する理由も、1人で悩む人を少しでも減らしたいからなのです。

-business Plan-

先が読めない時代になってきました。だからといって、計画が必要ないというわけではありません。

半年後の集客のため、webで安定集客を実現するため、必ず計画は必要です。

ちなみに、3年前の認定講座ビジネスの内容はこんな感じ。

年商2000万円3000万円のビジネスを作るなら、それなりに準備は必要です。

講座ビジネスが旬だった3年前、こんなに濃い勉強会をやってたのですね〜

1)代表者の実績(プロフィール)

2)理念・目的・ビジョン
・社会に良いことをしながら儲けるビジネスであること
・なぜこのスクールを設立したいのか?
・スクールが上手く稼働すればどのような素晴らしい社会が実現するのか?

3)理想のスクールの定義付け(ターゲットメリット)
・誰を対象とするのか?
・どんなメリットがあるのか?
・ベネフィット

4)講座カリキュラムの作り方(商品)
・講座の種類
・講座にかかる時間日数
・年間で対応できる人数
・売上シュミレーション
・講座テキストの作成

5)目標設定(長期目標と短期目標)
・初年度の収支計画
・2年目の収支計画
・長期的な収支計画

6)スクールブランドイメージ
・協会名(ネーミング)
・認定講座名(ネーミング)
・資格名(ネーミング)
・スクールイメージ(楽しい感じ・プロフェッショナル・簡単)
・トラブル回避(商標・退会後の会員の動き)

7)集客の仕組み作り
・認知度代名詞拡散力
・自分のタイプ
・知ってもらうための全ての方法
・一箇所に集める(見込み客集客)
・実際に会う場を作る(フロント)
・フロントセミナーを用意する(フロント)
・全ての回答を事前に考えておく(フォロー)
・次にどうすればよいかを的確につたえる(セールス)
・メールでのフォロー(フォロー)
・本講座に集客(セールス)
・ 本講座を受けるとどうなるか?(売り文句)

8)0期生を集めてからやるべきこと
・0期生にふさわしい人とは
・趣旨説明
・新たな課題と改善
・通常の2倍のフォローアップ体制

9)0期生を集めるための文章
「誰に振り向いてほしいの?」
「その人はどんな良い変化があるの?」
「なぜこの商品を選ばなければいけないの?」
「その証拠や根拠は?」 「商品の詳細や購入手順は?」
「この人は本当に分かってくれるのか?」
「不安の排除(リスク対策)はできているか?」
「想いが伝わり、安心してもらえているか?」
「どんな実績を伝えれば、安心してもらえるか?」

10)講師育成を行う場合の約束事
・認定までの流れ
・認定講師になると何ができるのか?
・認定講師の報酬
・契約内容
・禁止事項

11)集客媒体
・WEBサイト作成
・印刷物作成
・ホームページ
・ブログ
・フェイスブック
・名刺
・パンフレット
・告知用資料(チラシ)

12)理想のコミュニティー構築
・受講者をどのように応援するか?
・教えて終わらないためにやるべきこと
・専門外の相談を受けたときの対策
・類似講座を始める会員との関係
・不自然にならない理想の人間関係構築

とにかく、準備で9割決まりです!