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ブランディング 痛い
Googleでセルフブランディングと検索すると、「セルフブランディング痛い」という言葉が出てきます。これ、どういう意味かわかりますか?直接言ってくれる人ってあまりいないから、痛いの意味をこの記事でズバリお伝えしたいと思います。
SNSセルフブランディングに興味のある方は是非読んでみてください。(人をバカにした記事ではありません。)
「セルフブランディング痛い」とはどういうことか?
そもそもブランディングの意味がわかっていない
「ブランディング=SNSで目立つ行為(注目される行為)」と認識している人がいるようですが、それはちょっとズレた認識だと思います。
セルフブランディングとは、SNS やブログを通じて、自らプロモーションを行い、共感や信頼等を高めて自分の価値を認めてもらう手法。
ここで重要なことは、相手に知ってもらうべき「自分の価値」が明確かどうかです。そもそもブランディングとは「絶対的信頼」を得るための行動です。
ブランディング云々を言う前に、「自分の価値」と「知ってもらう相手」を明確にする必要があります。
まず、ブランディングの意味を理解すること。ここから再確認してみましょう。
素敵な写真を使うことや自撮りがブランディングではない
同じような話になりますが、素敵な写真を投稿することがブランディングというわけではありません。
例えば、僕が頻繁に高級ホテルでランチをしてい投稿をしたとします。身近な人にはいつも高級ホテルでランチをしてる人と知ってもらうことができます。
で、そこにどんな意味や意図があるのか?ということです。
僕はコンサルタント・プロデューサー・制作会社社長として仕事をしているわけですが、高級ホテルでのランチを見せたからと言って、自分の価値を知ってもらえるわけではありませんよね。
凄そうに見せても無駄!事実はバレてます。
凄い!素敵!このようなリアクションをもらうことは割と簡単です。しかし、その事実が嘘だったとしたら、「この人無理をしてるな…」「この人見栄を張ってるな…」など、その行動が嘘であることを直感的に見抜かれてしまいます。
自分自分という一生懸命さと承認欲求が痛い
女性にありがちなのが「自分魅力を伝えたい」というやつです。魅力を伝えること自体は素晴らしいことなので反対はありません。
しかし、その魅力とは何のことを言ってるのか?魅力の意味や定義がはっきりしなれば、結局は「自分が思う自分の魅力」ということになってしまいますよね。
キメ顔で自撮り、好感度を上げるための素敵なコメント、できる人アピールなど、相手の存在を無視して一生懸命主観的な魅力発信をしても、ブランディング効果は得られないでしょう。
なぜなら、そこには「相手」が存在しないからです。
Facebookで繋がってる人に見てもらいたい。いいねが欲しい。コメントが欲しい。凄いって言って欲しい。わかって欲しい。認めて欲しい。など「欲しい欲しい」ではブランドにはならないわけです。笑
振り出しに戻って考えてみてくださいね。「自分の価値・価値を知ってもらうべき相手」は誰なのかを。
逆ブランディングで信頼を失うことも
本当は素晴らしい価値を持ってる人なのに、悪いイメージを焼き付け逆ブランディングしてしまう人も少なくありません。
これは実際にあったことです。
ある経営者がSNS塾に通いはじめ、SNSの世界にどっぷり嵌まり込んでしまいました。自撮り・交流・自己啓発。そんな投稿が繰り返され、いつの間にか本業の発信をしなくなってしまったのです。
SNSの中では認知度が上がったようですが、気がつけばSNSに関係のない一般客が離れてしまったのです。
友達にはこんなことを言われたそうです。「なんか宗教にでも嵌ってるの?」「怪しい人とお付き合いしてるのね」
なぜこのようなことが起きてしまったのか?それは、SNSの中の常識と、SNSの外の常識に温度差があるからです。
ある美容系ビジネスの経営者も大きな失敗をしてしまいました。本業が美容なのに、どっぶりビジネス塾にはまってしまったのです。
ビジネス塾が悪いと言いたいわけではありませんよ。ただ、美容なのにビジネス発信してどうすんの?ってことです。
認知度が上がるどころか、お客様が離れて当然だと思いませんか?
ブランディング痛いの一番の理由は意味がわかっていないこと
「ブランディング痛い」と言われる理由は、意味がわかっていない人が多いからだと思います。
何で認知度を上げるべきか?誰から信頼を得ることができればよいのか?ブランディングコンセプトが曖昧な方は是非情報を整理してから発信してください。
ブランディングに成功したかどうかは、結果を見ればわかります。口コミ・紹介・リピート・新規、ブランディング成功すれば全ての数字がアップします。
認知度は上がったけど、売上や利益が全然増えない…
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これはブランディングに成功したとはいえないかもしれません。そして、もう一度ブランディングとは何かを勉強してみてください。ネットで調べればすぐにわかると思います。
ちなみに、私城岡は、収益性継続性の高い独自のビジネスモデルを作りを得意とする人ということで、ブランディングしています。
まだまだ認知度は高くありませんが、「城岡=仕組み作り」というイメージは確実に浸透しています。
ビジネスモデルの作り方を全78ページのPDFにまとめています。無料でダウンロードできますので、興味のある方は是非読んでみてください。
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