戦わずに勝てるポジションを意識したことはありますか?僕はいつも意識しています。ライバルの多くはwebマーケティングのプロ。次から次に自分と似たような情報が発信されているので、単に発信するだけでは選ばれる理由が見つかりません。
他と同じことをやっていたのでは、勝ち負け以前に選ばれること自体が難しい。やはり戦わないポジションを見つけることが近道だと思います。
僕がいつも、飽和したその先を考えています。
何か1つが流行れば同じようなことをやる人が一気に増え、そして1年もしないうちに飽きてしまう。たぶん、これからこのようなことが繰り返される時代になると思います。
競争せずに勝てるポジションを見つけるにはどうすればよいのか?
発想を変えることだと思います。業界の常識や自分の常識など、今までの常識とは別の考え方で、新たな価値を創っていくしか方法はないのです。
定説と逆説
クライアントが抱えている問題を解決するための具体的アドバイスがコンサルタントが求められる仕事です。
でも、「アドバイスしてもできない人が多い」というのが業界の定説だとします。であるならアドバイスせずに成果を出す方法はないだろうか?これが逆説発想です。
アドバイスをしないコンサルタントってなんだよ?と突っ込まれそうですが、ここでも同じように非常識思考で考えてみる。
そもそも、コンサルタントである必要はあるのか?ということ。
アドバイスするのがコンサルタントなら、形を作ってあげるのがプロデューサーの仕事です。
ここで初めて独自性のあるコンテンツを考えます。
個人事業主向けに、ここまで具体的な仕組み作りの教科書を無料で配布しているのは、日本で僕くらいでしょう。
このままコピーすれば有料講座も可能です。
「図解ビジネスモデルの作り方」にはライバルは存在しません。似たような専門家もいますが、ほとんどの専門家は企業向けの情報発信をしています。
そして、もう一つ。戦わない経営をするために、2年ほど前から、コミュニティ作りにも力を入れてます。
コミュニティの良いところは、ライバルが存在しないと言う点です。
コミュニティとは自分が決めたコンセプトに共感してくれる仲間です。仕事に繋がっていくこともあるし、参加者同士が一緒に新しいことを始めたり、コミュニティがあることによって、様々なメリットがあります。
3月19日、もしよかったら参加してくださいね!
このように、ちょっと視点を変えるだけでも、ビジネスはガラッと変わります。
戦わない経営は本当に楽ですよ。皆さんも「逆説発想」で考えてみてくださいね!