自分と相手を繋げるのが「表現」

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自分と相手を繋げるのが「表現」

ネット上には同じようなことを言う人がたくさんいます。例えば数年前に流行った「ありのままに」という言葉などは、同じ時期にいろんな人が使うようになりました。他にも影響力がある人の発言がきっかけで、みんなが同じようなことを言うようになったり。「読みたくなければ読まなければいい」というのも数年前によく聞いた言葉です。笑

 

日記を書いて集客できるAさん、ノウハウ記事を書き続けてるけど集客できないBさんの違いは?

ビジネスのことは全く知らないAさんと、ビジネスに詳しいBさん、この2人がブログをやったけっか、Aさんは集客できるようになったけど、 Bさんは全然集客できない。

他にもこんな例が。普段は全然Facebook交流をしていないのにたまにイベントを立ち上げたらたくさんの参加者がいたり、Facebookではコメントをたくさんもらっていて人気者なんだけど、何をやっても集客できない人とか。

発信は重要なんだけど、ここまで差があると発信回数や発信の質の違いといった発想ではなく、他に何かあるのでは?と、そんなことを考えることが多くなりました。

違いはどこにあるのか⁉︎

 

自己表現力

みなさんは、表現力について考えたことはあるでしょうか?表現力とは、自分の内側にある想いを別の形で表すことです。文章・写真・音声・映像、いろんな表現方法があるわけですが、何を表現したいのか?何を表現すべきか?自分のことをよく理解していない人も多いのです。

自分の内側にあるものを、どのような形で表現するか、自己表現の場を考えてみてください。

 

 

表現は自分の内から、印象は相手の外側にある

仕事で何かを発信するとするなら、自分の心の中には理念や自分なりの哲学のようなものがあるはずです。簡単な言葉で言うと「こだわり」ですね。結果が全てというのであれば、結果を表現すればいい。結果は自然についてくる。それよりも過程が重要と考えるのであれば、過程を表現すればいい。

単純な例で説明しましたが、表現すべきことはまだまだたくさんあると思います。

 

何を表現すべきか?

他人に何を言われようと絶対に変えることのできない仕事のこだわりを5つ、相手が求めていることを5つ書き出してみてみてください。自分と相手の間にあるのが「表現」となりますので、何を表現したいのか表現すべきポイントも書き出して見ましょう。

城岡プロモーションのこだわり

・アドバイスだけではなくサポートにも力を入れる

・目先ではなく将来を見る

・しっかりとした仕組みとプランを作る

・期日までに確実に実行する

・ビジネス全体の構造を見える化する

 

表現したいこと

 

お客様が求めていること

・時間がない、人が足りないでもビジネスを成長させたい

・自分の仕事をうまく伝えられない

・ビジネスパートナーが欲しい

・もっと安定させたい

・仕組みで稼げるビジネスを構築したい

 

答えも正解もない

真面目にやれば「固い」と言われる、楽しくやれば「真剣味がない」と言われる。言い切ると叩かれ、抽象的だとふわふわしてると言われる。だからと言って、どっちが良いとか悪いとかと言う話でもなく、結局のところ答えがあるわけではない。

その表現によって、自分の周囲にはどんな人が集まり、仕事はどのように成長しているのか?結果を見れば良し悪しははっきりします。

「表現」とはネットのことだけではなく、仕事の考え方、実績、普段の発言、話し方、文章、写真、表情、ファッション、スタイルなども含め、全てが自己表現だと思います。

自分の内側にあるものを別の形で表す自己表現力!8月の札幌交流会では、「自己表現力」について詳しくお話する予定です!