目次
アメブロのメリットとデメリット
アメブロは今でもビジネスに使えるのか?使えるか使えないかで言えば使えるとは思います。ただし、アメブロ全盛期のようにスムーズにはいかないでしょう。その理由を説明します。
悪い部分だけではなく、最後にメリットも伝えますので、これからアメブロ活用を考えている人はしっかり読んでくださいね。
デメリット1:検索されないでしょ?
Googleでアメブロ集客と検索してみました。
全部見たわけではありませんが、上位にアメブロは表示されていません。以前はこうじゃなかったんですよ。アメブロ集客と検索すれば、アメブロコンサルタントのブログが表示されたものです。
アメブロは検索に強いとか弱いとか、そんなことを議論したいのではなく、実際に検索されてるかどうかを調べてみてほしいのです。
ちなみに「札幌 整体」で検索したら,アメブロは4ページ目に表示されました。いろいろ検索してameblo.jpが表示されるかどうか調べてみてくださいね。
デメリット2:メルマガフォームとか設置したら削除される
何度メルマガリンクを設置して削除されたことか。笑
アメブロは建前上、商用利用が禁止されてます。アメブロ側の公式発表はないと思いますが、メルマガなど個人情報収集などもNGだと思います。
え?でもみんなやってますよね?と言いたい人もいるかもしれませんが、基本的には商用利用・あからさまなリスト集めはNGだと思ってください。
デメリット3:スマホ時代なのにスマホ表示が…
あまり気にしてる人はいないかもしれませんが、アメブロのスマホ表示ってシンプルすぎると思いませんか?ヘッダー画像も表示されない、メニューバーなどフリースペースも使えない、カテゴリーなども表示されないのでは?
記事下にこういうのを毎回設置しなければいけない。
なんだ!それならOKじゃん!と思う方もいるかもしれませんが、毎回毎回面倒だと思うし、もしメニュー記事が削除されたり、変更になったらどうするの?全記事、設置し直す?笑
個人差はあると思いますが、全体アクセスの70%くらいはスマホからのアクセスだと思います。それなのに、スマホ表示がシンプルすぎる。
これはアメブロが悪いわけではありません。そもそも商用利用が禁止なわけですから。
それでもOK!というコンサルタントもいます。あとはご自身で判断してくださいね。
デメリット4:アメーバ事業がなくなったらどうするの?
もし、サイバーエージェントさんが、アメブロ事業はもう儲からないからやーめた!となったら?
ありえない話ではありませんよ。これも商売ですからね。
アメブロを頑張っても、一生自分のブログにはなりません。ただ無料で使わせていただいてるだけ。
アメブロユーザーが増えれば増えるほど、アメブロ本体にアクセスが増え広告収入が増える仕組みになってます。
終わる終わるってアメブロは今でも続いてるでしょ!という言い分もわかりますが、自己所有サイトにはならないということは覚えておくべきです。
今は意味がわからなくても後に気づく時がくると思います。
他にも粗探しをすればいろいろデメリットがあるのですが、最も気になるデメリットはこの4つです。
では、次にメリットを..
そんなアメブロにもメリットはちゃんとあります。
メリット1:アメブロをやってる人同士繋がりやすい
アメブロの特徴は何と言っても、読者登録です。アメブロ内で見込み客を見つけて、読者登録するのがアメブロノウハウの基本とされています。
そうすることで、相手からも読者登録してもらえることがあるからです。
ちなみに、アメブロは1000人まで読者登録ができて,自分から読者登録することで3割から4割の人が自分のブログの読者になってくれると言われています。
自分の地域に1000人もアメブロユーザーがいれば良いのですが…
メリット2:アメブロ内で交流しやすい
メリット1にも似ているのですが、アメブロはコメントやメッセージ機能があるので、とにかく交流しやすいです。
特にビジネス初心者同士繋がることが簡単で、ランチ会や交流会仲間を作ることも可能だと思います。
アメブロユーザー同士アメブロ関連のお話をするのはきっと楽しい時間になると思います。
メリット3:今日書いた記事がすぐに読者に届く可能性がある
読者登録をしたブログが更新されるとマイページのチェックリストに表示されます。自分のブログに読者登録した人にも同じように、自分の更新情報が表示されるようになってます。
今投稿したブログ記事が、今すぐ読者に届く可能性が高いのです。画像赤枠の部分ですね。
他にも、お金がかからない。使い方が簡単。とりあえずサイト(ブログ)を持つことができるなどのメリットがあります。
これがアメブロのメリットとデメリットです。
まとめるとこうなります。
検索からのアクセスはあまり期待できず、見込み客のリスト集めも不向き。アメブロ内に見込み客がいてうまく交流して仕事に繋げたり友達になることは可能。そのためには、読者登録やコメントなどを頑張らなければいけない。
アメブロ内に見込み客がいるかいないかがポイント
ちなみに、僕自身もアメブロをやっていて、今でも更新しています。
これだけデメリットを書いて、なぜアメブロをやるのか?それは読者が4000人ほどいて、今でもアメブロから一定の問い合わせが入るようになっているからです。
もし、アメブロを削除されたら、たぶんもうアメブロはやらないでしょう。理由はこの記事に書いた通りです。
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