情報にあふれる時代、どの情報を信用すれば良いか?の答え
「これからは情報時代」と言われるようになってから何年たったでしょうか。
ただ情報量が増えるだけではなく、1つの物事に対し、様々な角度から複数の情報が飛び交っているのが今の現状。これだけ情報量が多いと受け取り方で悩んでしまう人がいるのもわかります。
情報収集するときにやってはいけないことは、1つの情報だけを信じ込んでしまい、白黒はっきりさせてしまうことです。部分的な情報だけでは狭く偏った考え方になってしまうからです。
自分のビジネスに活かせる情報収集のコツは、すぐにその信用せず受け取ったその情報に疑問をもつことです。発信してる人物を疑うという意味ではなく、「なぜこのように言うのか」と情報そのものに疑問を持つことが重要という意味です。
インターネットは自分が好む情報を受け取りやすくできていいます。Facebookでは共感できる人や好きな人と繋がり、検索は自分が必要とする情報を受け取るものです。性質上、意識しなければなかなか反対の情報は入ってきません。
ブログやSNSでの発信方法は大きく2つの考え方に分かれます。
A・自分らしく自分が好きなこと書く
B・自分が好きなことではなく、顧客に役立つ情報を書く
ABのどちらが良いのか?という考え方ではなく、なぜそのように言うのか?と考えてみるべきだと思うのです。AもBも、見込み客と出会いたいという気持ちは同じだと思います。でも、考え方はまるで違う。ブログやSNSを勉強している方は、この違いはすぐにわかると思います。
情報Aのメリットは、検索に関係なくSNS繋がりをどんどんリアルに繋が増えることにあり、情報BはWEBサイトやブログを24時間営業マンとして仕事をしてもらうことができることにあります。
どちらが正しいのか?ではなく、「なぜ?」と疑問をもち続けることが、情報収集の基本で、その疑問から自分に当てはまる答えを見つけることができる。情報収集とはそういうものだと思っています。
疑問を持ち自分で調べる習慣
この数年Instagramが流行っています。何度もInstagramってどうなんですか?と聞かれたことがあります。たぶん、その真意はInstagramを使って、集客できるのですか?という意味だと思いますが、ここでも「なぜ?」と疑問を持って欲しいのです。
Instagram人気の理由は、リアルな情報やシンプルな繋がり、直感的にわかる情報などを求める人が増えてきたからです。作り込まれた(SEO対策された)情報を求めていない若者が増えているという情報も入手しました。
そして、それはなぜか?それは本当か?と疑問を持ち続けることで、Instagramが自分に必要なものかどうか判断できるようになるわけです。
サイバーエージェントのWEBサイトには、アメーバへの入り口となるリンクが設置されてないそうです。サービス詳細ページを見てもアメブロではなくアメーバTVが宣伝されてます。アメブロのgoogleからの評価はWEBサイトではなくSNSであるという情報も耳にしたことがあります。
サーバーエージェントはなぜアメブロを宣伝しないのか?
多くのブロガーはなぜアメブロというのか?
WEBの専門家はなぜアメブロをやめなさいというのか?
素直になりすぎず、素朴な疑問を一つ一つ丁寧に調べていく習慣が身につけば、ビジネスにも役立つし、より強い情報発信ができるようになるでしょう。
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