見込み客がいない状態で起業した場合、その後どうすれば良いか?
商売はお客様に商品を買ってもらわなければ成り立ちません。それはお店でも無店舗ビジネスでも同じことです。起業で失敗する多くの人は、見込み客がいない状態で商売をスタートしてしまいます。
どんな商売でも開業前に事業計画(仕組み)を作ることは基本だと思いますが、うまくいかない人はノープランなのです。なんとかなるだろうと思っているのでしょう。
計画といっても難しい長期計画は必要ありません。1年目の計画や集客方法や主な戦略を考えてくだけで十分だとおもいます。
集客のために使う媒体や予算はどれくらいか?宣伝や発信以外にできる営業活動はないかなど、ある程度具体的なプランがないと行き詰ってしまうのは当然だと思います。
お客様がゼロに近い状態で、見込み客の集め方が全くわからない人は、短期間でビジネスの基本的なことは学ぶべきです。最悪は起業一時中断して1年くらいビジネスを学んだり準備をした方が良いかもしれません。
焦れば焦るほど判断を間違ってしまうし、基本的なことが理解や準備できていないまま商売をやっても、うまくいかないのが目に見えているからです。
それでも、今更あとには引けない!という人は、ビジネスの基本的な仕組みだけは作っておきましょう。
仕組み作りの基本を理解して集客の流れを作ろう
まず、見込み客の居場所を見つけなければいけません。あなたの見込み客はどこにいるのでしょう?例えば、私の場合、SNSの中や、ビジネス交流や異業種交流の場に見込み客がいます。
次に知ってもらう方法を考えましょう。私はブログ、SNS、名刺を活用しています。イベント開催も知ってもらう手段の一つです。
でも、知ってもらうだけでは仕事にはつながりません。話を聞いたり聞いてもらう場が必要で、最終的には体験してもう必要があります。文章でわかりにくい方は下の図を参考にまとめてみてください。
いつになったら集客できるのか?集客できるまでの期間について
いつになったら集客できるか?たまに聞かれることがあるのですが、先ほどお伝えした見込み客の居場所が明確で体験してもらうまでの流れができているなら、いつでも集客は可能だと思います。
ブログは何記事書けばいい?何日くらい頑張ったらブログで集客できるようになる?など、ネット集客も期間や投稿数で考える人がいるのですが、それも基本を理解しているかどうかだと思います。
先日アメブロのメリットデメリットを記事にしましたが、このようにプラスとマイナス両方の性質を理解しないと時間の無駄になってしまいます。
ブログは相手が知りたいと思う情報を教えてあげれば集客できるのですが、感情論や精神論に流されやすい人が多いのも事実です。
今はほとんどの人とネットで繋がることができます。見込み客とのつながりを作りたい人は、ネットを頑張るべきだと思います。
ネットで自分に興味を持ってもらい、リアルで話を聞いてもらう。そして体験してもらう。とてもシンプルな仕組みだと思います。
いろいろお伝えしましたが、仕組みができていない方は、まずこのシートを活用してみてくださいね。
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